特許
J-GLOBAL ID:200903048757797290

ドライヤおよびそれを備えた冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012783
公開番号(公開出願番号):特開平10-205936
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 スラッジが除去でき、且つ、圧縮機から冷媒と共に吐出した冷凍機油がキャピラリチューブや蒸発器に循環しないようにする。【解決手段】 上容器25と下容器26からなる容器21の、上部に圧縮機10の吐出口側に接続する冷媒入口22を設け、下部にアキュムレータ80に接続するオイル排出口23を設け、中間部に凝縮器50の流入口側に接続する水平方向に開口した冷媒排出口24を設け、上容器25の下部側は冷媒排出口24が開口した外側壁27と、外側壁27の下端近くの内面から下容器26の途中まで垂下された内側壁28との二重壁とし、外側壁27で囲われた乾燥剤収納部29に乾燥剤30を収納し、下容器26の第1の縮径部33の上部と、外側壁27の下部との間に第1のフィルタ36を設け、第2の縮径部34に第2のフィルタ37を設け、縮径部33、34の間にオイル溜り35を形成するようにした。
請求項(抜粋):
上部に開設した冷媒入口から導入した冷媒を、前記冷媒入口より下位に配設した乾燥剤と接触させ、冷媒中の水分を除去して中段部に開設した冷媒排出口から排出するドライヤであって、前記乾燥剤と接触した後の冷媒を前記冷媒排出口の上流側に配設したフィルタの下方または側方に前記フィルタと接触することなく導く第1の冷媒流路を設けると共に、前記フィルタを通過した冷媒を前記冷媒排出口に導く第2の冷媒流路を設け、且つ、前記第1の冷媒流路から冷媒に伴われてフィルタの下方または側方に流入したが冷媒と分離して前記第2の冷媒流路に到達し得なかったオイル等を開口可能に下部に設けたオイル排出口に導くオイル流路とを設けたことを特徴とするドライヤ。
IPC (3件):
F25B 49/02 550 ,  F25B 1/00 387 ,  F25B 43/00
FI (4件):
F25B 49/02 550 ,  F25B 1/00 387 B ,  F25B 43/00 S ,  F25B 43/00 V

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