特許
J-GLOBAL ID:200903048757956878

光ディスク及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201446
公開番号(公開出願番号):特開平8-329524
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 実用的な強度を劣化させることなく情報の物理的な転写が極めて困難な光ディスクを提供する。【構成】 透明基板18上に放射線硬化型樹脂からなる信号層23をリング状に設け、この信号層の上に反射層19を形成し、この反射層の上に保護層20を形成した光ディスクにおいて、前記信号層が前記透明基板に対してJIS-K5400試験方法において20/100〜80/100の範囲内の剥離強度を有し、且つ前記信号層の外径及び内径をそれぞれOs、Isとし、前記反射層の外径及び内径をそれぞれOr、Irとし、前記保護層の外径及び内径をそれぞれOp、Ipとした場合に、Os<Or<Op且つIp<Ir<Isの関係を満足するように構成する。これにより記録ピットを破損することなく、物理的・化学的な手段で信号層を露出させることができないようにする。
請求項(抜粋):
透明基板上に放射線硬化型樹脂からなる信号層をリング状に設け、この信号層の上に反射層を形成し、この反射層の上に保護層を形成した光ディスクにおいて、前記信号層が前記透明基板に対してJIS-K5400試験方法において20/100〜80/100の範囲内の剥離強度を有し、且つ前記信号層の外径及び内径をそれぞれOs、Isとし、前記反射層の外径及び内径をそれぞれOr、Irとし、前記保護層の外径及び内径をそれぞれOp、Ipとした場合に、Os<Or<Op且つIp<Ir<Isの関係を満足するように構成したことを特徴とする光ディスク。
IPC (5件):
G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 538 ,  G11B 7/26
FI (5件):
G11B 7/24 522 Y ,  G11B 7/24 522 Z ,  G11B 7/24 535 E ,  G11B 7/24 538 F ,  G11B 7/26

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