特許
J-GLOBAL ID:200903048758603588

燃料流出防止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353543
公開番号(公開出願番号):特開2000-154763
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 シール性を確保して樹脂製の燃料タンクに溶着で容易に取り付けることのできる燃料流出防止弁を提供する。【解決手段】 樹脂で成形した弁筒1にフランジ15を有する取付部11を一体的になるように樹脂で成形し、フランジ15を樹脂製の燃料タンクTに設けた開口hの回りにシール性を確保して固定する燃料流出防止弁において、燃料タンクTを成形した樹脂と略同一の熱膨張率を有する樹脂で取付部を成形し、弁筒1、この弁筒1内に配設される弁座リング21、弁筒1に下端を閉じるように取り付けられたフィルタとして機能する下蓋51、およびこの下蓋51が取り付けられた弁筒1内に配設されるフロート31をポリアセタール樹脂製とした。
請求項(抜粋):
樹脂で成形した弁筒にフランジを有する取付部を一体的になるように樹脂で成形し、前記フランジを樹脂製の燃料タンクに設けた開口の回りにシール性を確保して固定する燃料流出防止弁において、前記燃料タンクを成形した樹脂と略同一の熱膨張率を有する樹脂で前記取付部を成形し、前記弁筒、この弁筒内に配設される弁座リング、前記弁筒に下端を閉じるように取り付けられたフィルタとして機能する下蓋、およびこの下蓋が取り付けられた前記弁筒内に配設されるフロートをポリアセタール樹脂製とした、ことを特徴とする燃料流出防止弁。
IPC (3件):
F02M 37/00 301 ,  B60K 15/01 ,  F16K 24/04
FI (3件):
F02M 37/00 301 F ,  F16K 24/04 K ,  B60K 15/02 E

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