特許
J-GLOBAL ID:200903048761556396

プレス機械の連続加工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145377
公開番号(公開出願番号):特開2004-074274
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】駆動力の伝達遅れが原理的になく、制御遅れも発生せず、応答性がよく、ラムの高速化を図る。【解決手段】ラム22の動力源として、モータの速度-トルク特性に基づくトルクを使うことで必要なラム圧力を発生可能なサーボモータ30を採用し、このサーボモータ30により、ラム22を上下動させる回転可能な作動軸20を直接駆動する。ラム22がプレス加工に要する所定の下降端位置Lと、この位置から戻されてラムの下端部が工具上面から離れる位置Hとの間を上下動するように、サーボモータ30が作動軸20をラム22の当該両位置L、H間に相当する角度範囲だけ連続して往復回動させることで、ワークに連続的なプレス加工を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ラムの動力源としてサーボモータを用いるプレス機械において、 前記サーボモータとして、モータの速度-トルク特性に基づくトルクを使うことで必要なラム圧力を発生可能なサーボモータを用いて、ラムを上下動させる作動軸を直接駆動するように構成し、 ラムがプレス加工に要する所定の下降端位置と、この位置から戻されてラムの下端部が工具上面から離れる位置との間を上下動するように、前記サーボモータにより、前記作動軸をラムの当該両位置間に相当する角度範囲だけ連続して往復回動させることで、ワークに連続的なプレス加工を行なうことを特徴とするプレス機械の連続加工システム。
IPC (1件):
B30B1/26
FI (2件):
B30B1/26 F ,  B30B1/26 B
Fターム (11件):
4E048MA09 ,  4E089EA01 ,  4E089EB01 ,  4E089ED02 ,  4E089EE03 ,  4E089EE08 ,  4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA02 ,  4E090CC02 ,  4E090HA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • プレス機械の組立方法並びにプレス機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-237436   出願人:株式会社エヌエスエンジニアリング, 株式会社アマダ, 株式会社綜合安全技術センター
  • プレス加工機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-098836   出願人:株式会社アマダ
  • プレス機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-237454   出願人:株式会社アマダ, 株式会社エヌエスエンジニアリング, 株式会社綜合安全技術センター
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