特許
J-GLOBAL ID:200903048761751229

光送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257037
公開番号(公開出願番号):特開平7-111355
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 レーザダイオードの周囲温度の変動に対して変動の無い光出力及び消光比を得る。【構成】 レーザダイオード5の光出力とフォトダイオード6で受ける背面光出力の間の温度に対する差を予め演算器10,12により設定しておき、温度を感温素子7により検出し、温度に対する光出力を補償するように構成したもので一定の光出力及び精度の高い消光比を持った光送信器を得ようとするものである。
請求項(抜粋):
発光素子のレーザダイオードと、このレーザダイオードの背面光を受光し、光を電流に変換するフォトダイオードと、前記レーザダイオードの近傍に位置し、レーザダイオードの温度を検出する感温素子と、前記のレーザダイオードとフォトダイオード及び感温素子を同一ステム上に配置するレーザモジュールと、前記レーザダイオードを駆動するレーザドライバと、このレーザダイオードにパルスまたはアナログの変調信号を供給する変調器と、入力端子からのパルスまたはアナログ信号をこのレーザドライバに直流バイアスを供給するバイアス回路と、前記感温素子の抵抗体を入力抵抗とする第1の演算器と、前記フォトダイオードの出力電流の平均値を電圧に変換する積分回路と、この積分回路の出力電圧と前記第1の演算器の出力電圧を加算し、その加算した出力電圧を前記バイアス回路の入力端に与える第2の演算器とを具備したことを特徴とする光送信器。
IPC (4件):
H01S 3/096 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-150337
  • 特公平2-044420
  • 特開昭60-251731

前のページに戻る