特許
J-GLOBAL ID:200903048762059493
信頼度情報生成方法および信頼度情報生成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051427
公開番号(公開出願番号):特開平8-251144
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 内符号として畳込み符号、外符号としてRS(リードソロモン)符号を用い、シンボル毎の信頼度情報を求めてRS復号の性能を向上させる通信システムにおいて、この信頼度情報の算出方法を適正化する。【構成】 最尤パスlSVで時点kに確定したシンボルをUk,svとする。時点k+1〜k+3において最尤パスlSVにマージする対抗パスをlk+1〜lk+3、マージ箇所における対数尤度比をΔk+1〜Δk+3とする。本発明では、「Uk,j≠Uk,sv」の条件を満たす下添字jの集合Фkを求め、対数尤度比Δj(但し、jは集合Фkに属する)の中から最小のものを信頼度情報として選択する。
請求項(抜粋):
入力信号に基づいて、この入力信号の復号結果が辿る可能性のあるパスの中から最尤パスを選択し、前記最尤パス以外のパスのうち複数のブランチから成る所定期間内における復号結果が前記最尤パスにおける復号結果と異なるものと、前記最尤パスとに基づいて前記所定期間における復号結果の信頼度を求めることを特徴とする信頼度情報生成方法。
前のページに戻る