特許
J-GLOBAL ID:200903048763362173
容 器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-506161
公開番号(公開出願番号):特表平8-500315
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】潤滑剤用の容器(1)は、円筒形状のチューブ(2)の一端(4)を密封するためのキャップ(3)を有する。キャップは、底部(19)を有し、この底部の周囲から軸方向に、前記チューブ端の内側に面する円筒形の内側リング部(17)が延びている。キャップ(3)は、前記チューブ端(4)の半径端表面上で前記内側リング部(17)につながる半径方向に延びるリング部(16)を有する。この発明によれば、チューブ端は、チューブ(2)の中央部に向かって内向きに傾斜して押し出した環状縁を示しており、キャップの側壁(17)の外側にある外側円筒形膨出部(24)の上を動くようになっている。上述した環状縁(18)を備えたチューブ(2)へ最適の挿入をするため、前記膨出部(24)は、前記側壁(17)に関して小さな型の長めの傾斜面を下向きに形成すると同時に、最適の固定のため、前記膨出部(24)は、前記側壁(17)近傍において上向きにより鋭く円くされている。
請求項(抜粋):
例えば、ビスコース、ペースト状物質、潤滑剤、シリコンあるいは食料品用の特に主として円筒形状チューブ(2)の一端(4)を密封するためのキャップ(3)であって、底部(19)を有し、この底部の周囲からほぼ軸方向に、前記チューブ端の内側に対面すると共に前記チューブ端(4)に隣接し半径方向に配置されたリング部(16)で終端をなす円筒形の内側リング部(17)が突出しているキャップ(3)から成る容器(1)において、前記チューブ端(4)が内側フランジ(9)を形成するためにチューブ壁(6)の円筒形表面(7)の半径方向内側に延びるフランジ(5)に取り囲まれ、内側フランジ(9)がチューブ端(4)の自由半径表面を形成する上部境界表面(11)を有すると共にアンダーカット表面(13)により他方のチューブ端方向に終端をなし、前記アンダーカット表面がキャップ(3)に関連して特別な密封効果を生み出すようなとがった環状縁(18)を形成するために直線状にあるいは凹状になっていることを特徴とする容器。
IPC (3件):
B65D 39/04
, B65D 25/42
, B65D 43/08
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