特許
J-GLOBAL ID:200903048763393931

据え置き型浄水器用混合水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大矢 須和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343693
公開番号(公開出願番号):特開平11-159645
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 据え置き型浄水器の持つ、メンテナンスの容易性、種類の豊富さなどの利点が、切り替えコックが邪魔になること、且つ、ホースの見場や連れ動きの不具合などによって相殺され、住宅産業の部材として本格に認知されることがなく、市場拡大につながっていない。【解決手段】 浄水器の本体1に凹部4に対峙する、原水ホース金具8をハブ7に、スパウト3には浄水戻りホース金具12を設け、またスパウト3には、原水通路10と浄水管11を設置する。スパウト3の先端には、固定側16、摺動側17を内蔵する切り替え弁15を設置する。固定側16には、逆止弁21を設置する。【効果】 台所の洗浄作業に、スパウト先端の小型化した切り替え弁は邪魔にならず、ホースは、大きく連れ動くこともなく、また、浮遊菌の侵入を防止できる。
請求項(抜粋):
湯水混合水栓本体の弁機構からの水、湯または混合水の環状出口外側に設置した導水管内部に環状の独立した吐水管を設置し浄水系とし、各々の吐水を選択する切り替え弁を吐出先端部に設け、導水管ハブに原水としての混合水、水、および湯の別経路となる吐出口を開口、浄水器の原水ホースを接続するホース金具を、また、浄水器からの浄水の還流ホースのホース金具を導水管に設置して、卓上、据え置き型浄水器の水洗い作業の邪魔になり、あるいは見栄えの悪い切り替えコックおよび連れ動きして邪魔な、導水管に沿う部分のホースを廃することができ、開栓時には同時に通水される原水、浄水いずれかを選択する切り替え弁を吐出先端部に設け、原水吐水、浄水器への通水ができ、また、混合水栓により熱湯を選択して、容易に浄水器の内部への通水、熱湯殺菌、さらに、活性炭の熱湯再生ができることを特徴とした据え置き型浄水器用混合水栓。
IPC (4件):
F16K 11/14 ,  C02F 1/28 ,  E03C 1/042 ,  E03C 1/10
FI (4件):
F16K 11/14 B ,  C02F 1/28 R ,  E03C 1/042 B ,  E03C 1/10

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