特許
J-GLOBAL ID:200903048763546487

遠隔会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052292
公開番号(公開出願番号):特開平5-260194
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、遠隔会議システムに関し、会議に出席している全会議端末のディスプレイ表示が統一的に表示されるように周期的にチェックし、討議中の資料を各ディスプレイに共通に表示しながら説明を行って、効率的に会議を進めるようにすることを目的とする。【構成】 ISDNネットワークで相互に接続された複数の会議端末19の内、トークンを得た会議端末19-1が他の各会議端末19のディスプレイに表示している画情報を周期的に送信するようにポーリングし、送信されてきた画情報と会議端末19-1のディスプレイに表示されている画情報とを比較し、差異がある場合はポーリングした相手会議端末19に対して会議端末19-1側のディスプレイ表示画像を送信してディスプレイ表示の変更を行い、出席した全ての会議端末のディスプレイ表示を統一させるように構成する。
請求項(抜粋):
遠隔地点通信回線にて2地点間または多地点間で複数の会議端末が接続され、相互に音声情報、動画情報、ドキュメント情報およびテレライティング情報を交信し、各会議端末に設けられたディスプレイにドキュメント情報やテレライティング情報などを表示しながら会議を行う遠隔会議システムにおいて、前記会議端末のうちトークンを得た会議端末が周期的に他の会議端末に対してディスプレイに表示している画情報を送信するように要求する第1のポーリング手段と、該第1のポーリング手段により他の会議端末から送信された画情報とトークンを得た会議端末の画情報とを比較して差異の有無を判別する第1の表示画情報比較手段と、画情報に差異がある場合に、トークンを得た会議端末側のディスプレイに表示されている画情報をこれと異なる表示を行っている相手会議端末に対して送信して表示画像を変更する第1の画像変更手段と、を備え、会議に出席した全ての会議端末のディスプレイ表示を周期的に統一するようにしたことを特徴とする遠隔会議システム。
IPC (3件):
H04M 3/56 ,  H04L 12/18 ,  H04N 7/15

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