特許
J-GLOBAL ID:200903048763879109
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-205250
公開番号(公開出願番号):特開2007-023118
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 芳香族ポリカーボネートと特定のポリエチレンテレフタレート樹脂からなる組成物において高い流動性を有しつつ、高い耐薬品性を有し、耐熱性、衝撃強度、熱安定性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 粘度平均分子量16,000〜23,000の範囲の芳香族ポリカーボネート(A成分)10〜90重量%、およびo-クロロフェノール中25°Cで測定された対数粘度値(IV値)が0.45〜0.57dl/g、より好ましくは0.47〜0.55dl/gのポリエチレンテレフタレート樹脂、好ましくは重合触媒がゲルマニウム系重合触媒であるポリエチレンテレフタレート樹脂(B成分)90〜10重量%からなる熱可塑性樹脂組成物にて達成される。更に、A成分とB成分との合計100重量部に対して(C成分)ゴム質重合体を1〜50重量部、(D成分)無機充填材を1〜70重量部、さらに(D成分)無機充填材を添加する場合には(E成分)折れ抑制剤を0.01〜10重量部添加した樹脂組成物も本発明の目的達成の為に有効である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
粘度平均分子量16,000〜23,000の範囲の芳香族ポリカーボネート(A成分)10〜90重量%、および対数粘度値(IV値)が0.45〜0.57dl/gであり、末端カルボキシル基量が20〜35eq/tonであるポリエチレンテレフタレート樹脂(B成分)90〜10重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 69/00
, C08K 3/00
, C08L 21/00
, C08L 67/02
FI (4件):
C08L69/00
, C08K3/00
, C08L21/00
, C08L67/02
Fターム (28件):
4J002AC073
, 4J002AC083
, 4J002BB194
, 4J002BG063
, 4J002BN163
, 4J002CF06X
, 4J002CG01W
, 4J002DA016
, 4J002DE186
, 4J002DJ006
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002DL006
, 4J002FA046
, 4J002FA066
, 4J002FB086
, 4J002FB096
, 4J002FD016
, 4J002FD050
, 4J002FD060
, 4J002FD070
, 4J002FD100
, 4J002FD130
, 4J002FD160
, 4J002FD200
, 4J002FD204
, 4J002GT00
引用特許:
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