特許
J-GLOBAL ID:200903048765016256

コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166573
公開番号(公開出願番号):特開平10-340826
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 メタリコン製外部電極とコンデンサ電極との間に沿面コロナ放電が発生することを防止でき、コンデンサ電極間が短絡する危険性がなく、半田付けを行う際にも誘電体が熱破壊を起こし難く、コンデンサ電極と外部電極との接続面積も十分に確保できるコンデンサの実現。【解決手段】 誘電体の外装チューブ12内に軸芯電極を収納させ、外装チューブ先端面12aから軸芯電極の先端を突出させた有芯被覆線材10と、軸芯電極の先端突出部14aとの間に距離を隔てて有芯被覆線材の表面に配置された金網16を備えた複数のコンデンサ・エレメント18を、各軸芯電極先端突出部14aを同一方向に揃えて集合させ、金網16の余り部分16bを外装チューブの後端面で撚り合わせ、先端突出部14aと金網の余り部分16bにメタリコンを施して一対の外部電極26a,26bを形成したコンデンサ28を得る。
請求項(抜粋):
誘電体よりなる外装チューブ内に軸芯電極を収納させ、該外装チューブの先端面から上記軸芯電極の先端を突出させた有芯被覆線材と、上記軸芯電極の先端突出部との間に所定の距離を隔てて有芯被覆線材の表面に配置された表面電極とを備えた複数のコンデンサ・エレメントを、各軸芯電極の先端突出部を同一方向に揃えて集合させると共に、各表面電極の一端を上記外装チューブの後端面に導出し、上記軸芯電極の先端突出部と上記外装チューブの後端面に導出された表面電極に対してメタリコンを施して一対の外部電極を形成したことを特徴とするコンデンサ。
IPC (3件):
H01G 4/38 ,  H01G 2/20 ,  H01G 4/228
FI (3件):
H01G 4/38 A ,  H01G 1/13 ,  H01G 1/14 J

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