特許
J-GLOBAL ID:200903048765054158

クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351597
公開番号(公開出願番号):特開平10-184727
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 クラッチの係合を解除する際に、迅速にピストンを復帰させると共に、軸方向の長さ寸法を低減し、配置の自由度を確保する一方、構成部品点数を減少させ、製作コストを低減できるクラッチ装置を提供する。【解決手段】 入力軸10と出力軸18とを有し、油圧の供給又は供給の停止によりピストン32,43を作動させてクラッチ33を係合させ又は係合を解除し、入力軸10の回転駆動力を出力軸18に伝達し又は伝達の停止を行うクラッチ装置において、クラッチ33の潤滑油室34に供給される油に発生する遠心油圧により上記ピストン32,43を作動させて、クラッチ33の係合を解除させる。
請求項(抜粋):
入力軸と出力軸とを有し、油圧の供給又は供給の停止によりピストンを作動させてクラッチを係合させ又は係合を解除し、入力軸の回転駆動力を出力軸に伝達し又は伝達の停止を行うクラッチ装置において、上記クラッチを潤滑するために供給される油に発生する遠心油圧により上記ピストンを作動させて、クラッチの係合を解除させることを特徴とするクラッチ装置。
IPC (2件):
F16D 25/14 630 ,  F16D 48/00
FI (2件):
F16D 25/14 630 ,  F16D 25/11 Z

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