特許
J-GLOBAL ID:200903048767488449

車両用制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166824
公開番号(公開出願番号):特開平7-017385
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 アキュムレータに蓄圧したブレーキ油圧でブレーキキャリパを作動させる制動装置において、制御系あるいはアキュムレータのフェイル時においても制動力を確保する。【構成】 第1、第2開閉バルブV1 ,V2 を交互に開閉することによりアキュムレータAに蓄圧されたブレーキ油圧でブレーキキャリパBcを作動させる。電子制御ユニットUあるいはアキュムレータAのフェイル時には、常開の第3開閉バルブV3 が開弁することにより、ブレーキペダル8に接続されたマスタシリンダMcが発生するブレーキ油圧でブレーキキャリパBcを作動させることができる。
請求項(抜粋):
ブレーキ油圧を蓄圧するアキュムレータ(A)と、車輪(W)を制動する車輪ブレーキ(Bc)と、アキュムレータ(A)及び車輪ブレーキ(Bc)間に介装された第1開閉バルブ(V1 )と、車輪ブレーキ(Bc)及びリザーバ(35)間に介装された第2開閉バルブ(V2 )と、ブレーキペダル(8)の踏力を検出する踏力検出手段(22)と、踏力検出手段(22)の出力に応じて第1、第2開閉バルブ(V1 ,V2 )を開閉制御する制御手段(U)とを備えた車両用制動装置において、ブレーキペダル(8)により作動するマスタシリンダ(Mc)と車輪ブレーキ(Bc)との間に、前記制御手段(U)に接続されて開閉制御される常開型の第3開閉バルブ(V3 )を介装したことを特徴とする、車両用制動装置。
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭62-039351
  • 特開昭61-287851
  • 特開昭63-064858
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-039351
  • 特開昭61-287851
  • 特開昭63-064858

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