特許
J-GLOBAL ID:200903048767689010

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104390
公開番号(公開出願番号):特開平5-302680
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】一次側の流体供給源が停止した時すみやかに弁が閉になると共に,気温の変動などによって一次側の配管内に滞留した流体が二次側に流出しない逆止弁を提供する。【構成】一方の側の先端部に第1シール部材を有するピストン2と,該ピストンの最大外径よりも僅かに大きい内径を有する第1ボディ1と,該第1ボディと第2シール部材5’を介して気密構造に螺合され,前記ピストンの他方の側からバネ6を介して前記ピストン2を押圧する第2ボディ3とを具備し,前記第1シール部材でシールされる受圧面積よりも前記ピストンと第1ボディの内径で構成される受圧面積を大きく形成し,動作中の受圧面積を初期状態の受圧面積より大きくすることにより,弁が開となる圧力と弁が閉となる圧力でヒステリシスを持つようにする。
請求項(抜粋):
一方の側の先端部に第1シール部材を有するピストンと,該ピストンの最大外径よりも僅かに大きい内径を有する第1ボディと,該第1ボディと第2シール部材を介して気密構造に螺合され,前記ピストンの他方の側からバネを介して前記ピストンを押圧する第2ボディとを具備し,前記第1シール部材でシールされる受圧面積よりも前記ピストンと第1ボディの内径で構成される受圧面積を大きく形成し,動作中の受圧面積を初期状態の受圧面積より大きくすることにより,弁が開となる圧力と弁が閉となる圧力でヒステリシスを持つようにしたことを特徴とする逆止弁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-228767

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