特許
J-GLOBAL ID:200903048767815393

触覚センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273363
公開番号(公開出願番号):特開平5-081977
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 感圧導電性エラストマーシートの表面に対して垂直に作用する圧力のみならず、斜め方向や平行な方向に作用する圧力も確実に検出できるようにし、而も、圧力の方向性をも判別できるようにして、触覚としての機能を充分に発揮し得るセンサーを提供する。【構成】 押圧面9aが形成された面形成体9と該面形成体9に突設された接触用凸部10とで接触子4を構成し、前記押圧面9aから感圧導電性エラストマーシート2に圧力が作用するように接触子4を弾性支持し、前記接触用凸部10を感圧導電性エラストマーシート2の表面又はこれを覆う絶縁性外皮3の表面より外方に突出させ、この接触用凸部10に圧力が作用することによる感圧導電性エラストマーシート2の電気抵抗変化を電極6より取り出すように構成する。
請求項(抜粋):
押圧面が形成された面形成体と該面形成体に突設された接触用凸部とを有する接触子と、該接触子の押圧面からの圧力が作用する感圧導電性エラストマー部材と、前記押圧面との間に該感圧導電性エラストマー部材を介して配設され且つ該感圧導電性エラストマー部材の変形に伴う電気抵抗変化を取り出す電極とを具備してなり、前記接触子を前記感圧導電性エラストマー部材に対して変位可能に支持させると共に、前記接触子の接触用凸部を前記感圧導電性エラストマー部材の表面より外方に突出させたことを特徴とする触覚センサー。
IPC (2件):
H01H 35/00 ,  G01L 5/00 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-015210
  • 特開昭57-062628
  • 特開昭51-100637
全件表示

前のページに戻る