特許
J-GLOBAL ID:200903048768816709

パターンデータの回転処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045720
公開番号(公開出願番号):特開平5-242236
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、キャラクタジェネレータ等のビットマップメモリから読み出したパターンデータを回転処理するパターンデータの回転処理装置に係り、特に回転処理速度を向上させ、制御処理を簡略化することを可能としたパターンデータの回転処理装置を提供することを目的とする。【構成】 メモリ制御回路1はCGデータ部2からデータを読み出し、メモリ3にそのデータを記憶させると共に、バッファ4、又は5の一方に読み出したデータの一部を記憶され、以後メモリ3に記憶したデータを読み出す時にバッファ4、又は5の一方に記憶されているデータを同時にフレームメモリ7へ出力することにより、回転制御処理を高速に実行するものである。
請求項(抜粋):
パターンデータ記憶メモリより読み出されるパターンデータを入力し、所望の角度回転処理されたパターンデータに変換するパターンデータの回転処理装置において、前記パターンデータ記憶メモリから読み出される回転処理すべき1単位のパターンデータを記憶する一時メモリと、前記パターンデータの処理単位が前記一時メモリのデータ処理単位より少なく、複数行分のデータを蓄積後指定されたアドレスの列データを読み出し可能な第1及び第2の行列変換回路と、前記パターンデータ記憶メモリから読み出されたパターンデータを前記一時メモリに書き込むと同時に、前記第1、又は第2の行列変換回路の一方に前記パターンデータの一部のデータを書き込む初期書込み手段と、前記一時メモリに書き込まれた前記パターンデータを読み出し、既にパターンデータが書き込まれていない第1、又は第2の行列変換回路の一方に前記パターンデータを書き込む書き込み手段と、該書き込み手段が第1、又は第2の行列変換回路の一方に前記パターンデータを書き込んでいる間、既にパターンデータが書き込まれている他方の行列変換回路からパターンデータを読み出す読み出し手段と、を有することを特徴とするパターンデータの回転処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/66 350 ,  G06F 3/12 ,  G09G 5/32 ,  G09G 5/36

前のページに戻る