特許
J-GLOBAL ID:200903048768990342
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132573
公開番号(公開出願番号):特開平9-297480
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、本体性能を低下させることなく、かつ、高価な部品を使用することなく、定着装置近傍の昇温を緩和することが可能で、さらには、定着装置ローラー間のニップ入り口で発生した水蒸気を効率良く排出することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 定着ローラー26の上部に遮蔽板40を設け、該遮蔽板40上に備えられたクリーニング部材42の後方に、定着ローラー26と平行した風路Aを形成し、定着装置上部の動作部を冷却する。また、遮蔽板40の定着ローラー28の近傍であって、クリーニング部材42の下方に、風路と連結する穴aを設け、転写材がローラー対のニップに進入する際に、クリーニング部材42が軸Cを中心に揺動することにより、穴aを開口させ、領域Bで発生する水蒸気を定着装置外へ排出可能とする。
請求項(抜粋):
電子写真方式を用いて転写材に転写された未定着現像剤像を熱ローラーにより定着させる定着装置を有する画像形成装置において、上記定着装置の上部に定着装置からの熱を遮断する遮断部材を有し、該遮断部材の上部には風路が形成され、該遮断部材の上記熱ローラー近傍には該風路と連通する開口部が形成されており、該開口部近傍には該開口部を開閉自在とする蓋部材が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/00 550
, G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/00 550
, G03G 21/00 310
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