特許
J-GLOBAL ID:200903048769405818

円柱状物体の位置測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172322
公開番号(公開出願番号):特開平7-004911
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 若干変形した円柱状物体であっても、また測定中にノイズ等が混入しても簡単な装置で正確に測定する。【構成】 天井クレーン20に移動可能に設けられたレーザ距離計30は投光部31と受光部32とマイコンを含む演算部33とを備えている。台車12にスキッド13によって固定されたコイル10、11を横切るように距離計30を移動させ、レーザ光300を走査させる。演算部33は前記走査によってコイル10、11の存在を判断し、この判断結果に基づいてコイル高いの頻度分布を演算作成し、さらにこの頻度分布に基づいてコイルの高さを算出する。
請求項(抜粋):
光又は超音波を円柱状物体に向けて発射する発信部と、円柱状物体より反射する反射光又は反射波を受信する受信部と、受信部の結果に基づいて反射点までの距離を演算する演算部とを備えた距離計を用いた円柱状物体の位置測定方法であって、円柱状物体を横切るように前記距離計を相対移動させ、この間の受光部の出力変化から演算部は円柱状物体の存在を判断し、この判断結果に基づいて前記円柱状物体の高さの頻度分布を演算作成し、さらにこの頻度分布に基づいて円柱状物体の高さを算出するようにしたことを特徴とする円柱状物体の位置測定方法。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G01B 17/00 ,  G01B 21/02

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