特許
J-GLOBAL ID:200903048770994924

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315502
公開番号(公開出願番号):特開平5-127458
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 像担持体3とこれに当接の接触転写部材15との間に転写材Pを導入通過させて転写材の第1面に対する印字を行なわせ、該第1面印字済みの転写材を第1面・第2面反転させて再び上記の像担持体と転写部材との間に導入通過させて転写材の第2面に対する印字を行なわせる両面印字機能をもつ画像形成装置において、第2面印字処理における転写材のカールぐせや乾燥による像担持体からの除電分離性の悪化に起因する、画像性や転写材搬送性のトラブルを除去して装置の性能・信頼性を向上させること。【構成】 像担持体3と転写部材15との当接位置が、転写材Pの第1面印字実行時の第1位置Aと、第2面印字実行時の、上記第1位置Aとは異なる第2位置Bとを有し、該第1と第2の位置変更により第1面と第2面の印字実行時で像担持体と接触転写部材との間を出る転写材Pの排出角度を異ならせたこと。
請求項(抜粋):
像担持体とこれに当接の接触転写部材との間に転写材を導入通過させて転写材の第1面に対する印字を行なわせ、該第1面印字済みの転写材を第1面・第2面反転させて再び上記の像担持体と接触転写部材との間に導入通過させて転写材の第2面に対する印字を行なわせる両面印字機能をもつ画像形成装置において、像担持体と接触転写部材との当接位置が、転写材の第1面印字実行時の第1位置と、第2面印字実行時の、上記第1位置とは異なる第2位置とを有し、該第1と第2の位置変更により第1面印字実行時と第2面印字実行時とで像担持体と接触転写部材との間を出る転写材の排出角度を異ならせたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 108 ,  G03G 15/14 ,  G03G 15/16 103

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