特許
J-GLOBAL ID:200903048771476188

電子写真感光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325155
公開番号(公開出願番号):特開平7-181700
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 画像欠陥及び画像濃度むらの無い均一で高品位の画像を得ることができる電子写真感光体の製造方法を提供する。【構成】 アルミニウム基体を基体ホルダーに装着させ減圧気相成長法により、該基体の表面にシリコン原子を母材とする非晶質材料からなる機能性膜を形成させる電子写真感光体の製造方法において、前記基体は、表面を二酸化炭素を溶解した水により洗浄され、かつ前記基体ホルダーの母材は、(a)熱伝導度の大きな材料と、(b)熱膨張係数および熱伝導度が小さい材料からなり、少なくとも該基体と相対する部分は(a)の材料で構成され、該基体ホルダーの上部または/及び下部は(b)の材料で構成されていることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。【効果】 本発明によれば微少な画像欠陥を防ぎ且つ電子写真特性の向上を図り更に均一な高品位の画像を与える電子写真感光体を安価に安定して得ることが可能になった。
請求項(抜粋):
アルミニウム基体を基体ホルダーに装着させ減圧気相成長法により、該基体の表面にシリコン原子を母材とする非晶質材料からなる機能性膜を形成させる電子写真感光体の製造方法において、前記基体は、表面を二酸化炭素を溶解した水により洗浄され、かつ前記基体ホルダーの母材は、(a)熱伝導度の大きな材料と、(b)熱膨張係数および熱伝導度が小さい材料からなり、少なくとも該基体と相対する部分は(a)の材料で構成され、該基体ホルダーの上部または/及び下部は(b)の材料で構成されていることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
IPC (4件):
G03G 5/08 360 ,  G03G 5/08 332 ,  G03G 5/08 350 ,  G03G 5/10

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