特許
J-GLOBAL ID:200903048774988481

燃料ポンプの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-349271
公開番号(公開出願番号):特開平5-157012
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの電子制御燃料噴射装置に於ける燃料ポンプによるバッテリに対する充放電負荷を好適に低減する。【構成】 電圧制御半導体スイッチング回路からなるポンプ駆動回路2により選択的に燃料ポンプ1を駆動する。イグニッションスイッチ信号入力端子IG・スタータ信号入力端子ST・インジェクタパルス入力端子IPからの各信号を入力されるデューティ制御回路3の出力信号をポンプ駆動回路2に入力する。デューティ制御回路3では、インジェクタパルスの周波数に応じてポンプ駆動回路2のスイッチング出力信号の周期または幅の所謂デューティ比を変化させて、燃料噴射量の増大に応じて燃料ポンプ1の回転数を漸増させるように制御する。燃料噴射量に合わせて燃料吐出量を変化させるため、燃料供給過多を無くして、バッテリに余計な負荷がかかることを防止できる。
請求項(抜粋):
エンジンの電子制御燃料噴射装置に於ける燃料ポンプをデューティ制御するものに於いて、前記燃料ポンプの駆動デューティ比を前記エンジンの電子制御燃料噴射装置の噴射出力パルス周期に応じて変化させることを特徴とする燃料ポンプの制御方法。
IPC (3件):
F02M 37/08 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-120776

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