特許
J-GLOBAL ID:200903048776071330

非放射性誘電体線路部品評価治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205426
公開番号(公開出願番号):特開平8-070209
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 非放射性誘電体線路部品の特性を精度よく評価できる治具を提供することである。【構成】 治具6は、オシレータ1の実装面19aと当接した状態で、オシレータ1を所定の位置に固定的に実装可能な実装部60と、実装部60と一体的に形成され、オシレータ1と種類の異なる他の線路とを結合するための変換部61とを備える。変換部61は、誘電体ストリップ12に対応し、固定的に設けられる当該実装部60固有の誘電体ストリップ62と、垂直端面19bに対応し、当該変換部61の端部に形成され、誘電体ストリップ62の端部62aから入力または出力する電磁波の進行方向に垂直で、かつ誘電体ストリップ62の端部62a付近を含む垂直端面61aとを有する。
請求項(抜粋):
非放射性誘電体線路を利用したマイクロ波帯またはミリ波帯で動作する非放射性誘電体線路部品の特性を評価する治具であって、前記非放射性誘電体線路部品は、相互の間隔を所定の間隔になるように平行に配設され、当該部品固有の一対の第1の導体部、前記第1の両導体部間に配設され、高周波の電磁波を所定モードで伝搬させる当該部品固有の第1の誘電体ストリップ、前記第1の両導体部の少なくとも一方に形成された平面状の実装面、および前記第1の両導体部の端部に形成され、前記第1の誘電体ストリップの端部から入力または出力する電磁波の進行方向に垂直で、かつ前記第1の誘電体ストリップの端部付近を含む第1の垂直端面を備え、前記治具は、前記実装面と当接した状態で、前記非放射性誘電体線路部品を所定の位置に固定的に実装可能な実装部、および前記実装部と一体的に形成され、前記非放射性誘電体線路部品と種類の異なる他の線路とを結合するための変換部を備え、前記変換部は、前記第1の誘電体ストリップに対応し、固定的に設けられる当該変換部固有の第2の誘電体ストリップ、および前記第1の垂直端面に対応し、当該変換部の端部に形成され、前記第2の誘電体ストリップの端部から入力または出力する電磁波の進行方向に垂直で、かつ前記第2の誘電体ストリップの端部付近を含む第2の垂直端面を有する、非放射性誘電体線路部品評価治具。
IPC (4件):
H01P 11/00 ,  H01P 1/04 ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/08

前のページに戻る