特許
J-GLOBAL ID:200903048776332249

超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025687
公開番号(公開出願番号):特開平7-234279
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】誤動作を防止しながらも、応答速度を遅くさせない。【構成】短い時間間隔で送波される2個の超音波パルスよりなるパルス列を超音波振動子1から検知領域に送波し、超音波を超音波振動子1で受波し受波部3を通した後に、判定部42で送波間隔制御部41で設定した時間間隔と超音波振動子1で受波した超音波パルスによる反射波の時間間隔とを比較する。判定部42での比較結果が一致したときのみ、判定部42では、送波した超音波パルスに対する反射波の受波回数を計数し、この計数値が3回になると検出信号を出力する。送波間隔制御部41では、送波する超音波パルスの時間間隔をパルス列毎に不規則に変化させる。
請求項(抜粋):
短い時間間隔の複数個の超音波パルスよりなるパルス列を検知領域に上記時間間隔よりも長い時間間隔で間欠的に送波する送波手段と、検知領域からの超音波を受波して受波信号を出力する受波手段と、送波したパルス列に対する検知領域内の物体による反射波の時間間隔と送波した超音波パルスの時間間隔との一致を判定しパルス列の複数回の送波に対して連続して一致した回数が所定回数に達すると検知信号を出力する判定手段と、パルス列を構成する超音波パルスの時間間隔をパルス列毎に不規則に変化させる送波間隔制御手段とを備えて成ることを特徴とする超音波センサ。
IPC (2件):
G01S 15/10 ,  G01S 7/524

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