特許

J-GLOBAL ID：200903048776667470

プロジェクタ

発明者： 相馬 和之
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 藤原 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-285201
公開番号（公開出願番号）：特開2003-091047
出願日： 2001年09月19日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：

【要約】【課題】 プロジェクタの設置状態に対応してプロジェクタの冷却ファン回転数を変更して、製品の静音化とプロジェクタの構成部品の長寿命化のバランスを取ること。【解決手段】 光源としてのランプを含む冷却対象物と、冷却対象物を冷却する冷却ファンと、を備えたプロジェクタにおいて、冷却対象物の温度定格を必要最小限で満たすような第1の冷却ファン回転数を設定するとともに、第1の冷却ファン回転数よりも速い回転数の第2の冷却ファン回転数を設定するスイッチを設け、プロジェクタの設置状態を検出する検出手段を設け、検出手段の出力によってスイッチを切り換えてプロジェクタの設置状態に対応した冷却ファンの回転数制御を行うこと。また、検出手段によってプロジェクタの背面据え置き投射状態を検出した場合に、第2の冷却ファン回転数にスイッチを切り換えること。

請求項（抜粋）：

光源としてのランプを含む冷却対象物と、前記冷却対象物を冷却する冷却ファンと、を備えたプロジェクタにおいて、前記冷却対象物の温度定格を必要最小限で満たすような第1の冷却ファン回転数を設定するとともに、前記第1の冷却ファン回転数よりも速い回転数の第2の冷却ファン回転数を設定するスイッチを設け、プロジェクタの設置状態を検出する検出手段を設け、前記検出手段の出力によって前記スイッチを切り換えて前記プロジェクタの設置状態に対応した冷却ファンの回転数制御を行うことを特徴とするプロジェクタ。

IPC (3件)：

G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00

FI (3件)：

G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 E

Fターム (3件)：

2H088EA12 ,  2H088EA68 ,  2H088MA20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• プロジェクタの熱保護装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-193552   出願人：株式会社東芝