特許
J-GLOBAL ID:200903048776932890

車両用ディスクブレーキのキャリパボディ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292104
公開番号(公開出願番号):特開平7-145836
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 キャリパボディを車体の左右どちら側に設けても、ブリーダ孔の最適な取付け位置と傾斜角度とを確保し、ブレーキ配管を最適に取り回す。【構成】 作用部4aに形成したシリンダ外周壁4eの上側に、ユニオンボス部10とブリーダボス部11とを突設し、ユニオン孔10aとブリーダ孔11aとをディスクロータ2の回転中心とシリンダ孔7の中心とを結ぶディスク半径方向線Rを挟んで対称に設ける。ユニオン孔10aとブリーダ孔11aを同一形状に形成し、ユニオンボス部10には、ブレーキ配管12をユニオンボルト13を介して連結し、ブリーダボス部11には、ブリーダ孔11aを閉塞するためのブリーダスクリュ14を螺着する。ユニオンボス部10とブリーダボス部11との中間位置に、ブレーキ配管端部のホースバンジョー15を回り止めする係合部18,18を突設する。
請求項(抜粋):
ディスクロータの側部に配設される作用部に、シリンダ孔をディスクロータ側へ開口して設け、該シリンダ孔の外周壁に、シリンダ孔底部の液圧室へ昇圧した作動液を導入するユニオン孔と、作動液中の混入エアを排出するブリーダ孔とを穿設した車両用ディスクブレーキのキャリパボディにおいて、前記ユニオン孔とブリーダ孔とを、前記ディスクロータの回転中心と前記シリンダ孔の中心とを結ぶディスク半径方向線を挟んで、対称に配設したことを特徴とする車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
IPC (2件):
F16D 65/02 ,  F16D 55/224 104
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-035863
  • 特開昭53-000381
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-035863
  • 特開昭53-000381

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