特許
J-GLOBAL ID:200903048777642330
生物学的利用率が向上し、個人間及び個人内の吸収偏差が狭められたイトラコナゾール含有組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-543110
公開番号(公開出願番号):特表2003-516354
出願日: 1999年12月31日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】本発明は、水に対する溶解度が向上されかつpH依存性の溶解度の差が顕著に改善されたことにより生物学的利用率が向上し、かつ吸収の個人内及び個人間の偏差が減少し、イトラコナゾール含有薬剤ならびにその製造方法に関するものである。本発明のイトラコナゾール含有薬剤は、イトラコナゾール、イトラコナゾールに対して10%w/w〜100%w/wの水溶性高分子、イトラコナゾールに対して0.1%w/w〜100%w/wの可溶化剤及び薬学的に許容される添加物で構成される。本発明のイトラコナゾール含有薬剤は、正常な人はもちろん、低酸症が見られる正常人またはエイズ患者にも有用であるだけではなく、飲食物摂取後の薬物投与時間による吸収偏差も最小化する。また、製造法には、基本的な過程である噴霧乾燥段階を採用し、これにより薬物含有粒子の物性調節が容易にでき、経済性/生産性を共に向上させられる。
請求項(抜粋):
イトラコナゾール(itraconazole)を水溶性高分子、可溶化剤及び薬学的に許容される添加物と一緒に噴霧乾燥することにより調製される、イトラコナゾール含有組成物。
IPC (16件):
A61K 31/4196
, A61K 9/06
, A61K 9/10
, A61K 9/12
, A61K 9/14
, A61K 9/20
, A61K 9/30
, A61K 9/48
, A61K 47/14
, A61K 47/18
, A61K 47/20
, A61K 47/30
, A61K 47/32
, A61K 47/34
, A61K 47/38
, A61P 31/10
FI (16件):
A61K 31/4196
, A61K 9/06
, A61K 9/10
, A61K 9/12
, A61K 9/14
, A61K 9/20
, A61K 9/30
, A61K 9/48
, A61K 47/14
, A61K 47/18
, A61K 47/20
, A61K 47/30
, A61K 47/32
, A61K 47/34
, A61K 47/38
, A61P 31/10
Fターム (43件):
4C076AA06
, 4C076AA09
, 4C076AA22
, 4C076AA24
, 4C076AA36
, 4C076AA44
, 4C076AA54
, 4C076AA56
, 4C076BB01
, 4C076BB31
, 4C076CC34
, 4C076DD07E
, 4C076DD19E
, 4C076DD23
, 4C076DD41
, 4C076DD46
, 4C076EE03
, 4C076EE06A
, 4C076EE07A
, 4C076EE16A
, 4C076EE23A
, 4C076EE31A
, 4C076EE32A
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC60
, 4C086GA02
, 4C086GA07
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA07
, 4C086MA13
, 4C086MA23
, 4C086MA28
, 4C086MA35
, 4C086MA37
, 4C086MA52
, 4C086MA63
, 4C086NA02
, 4C086NA11
, 4C086ZB32
, 4C086ZB35
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