特許
J-GLOBAL ID:200903048777784968

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  白井 博樹 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182048
公開番号(公開出願番号):特開2005-017663
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】熱ロール型定着装置の構造の単純化、小型化、コスト低減、ウォーミングアップ時間の短縮、排出されるシート材の変形の抑制を可能にする。【解決手段】熱定着ロール1と、該熱定着ロール1に押圧する加圧ロール2と、該加圧ロール2の外周に捲着され熱定着ロール1との間に挟持されて移動する耐熱ベルト3と、該耐熱ベルト3を張架するベルト張架部材4とを備え、シート材上に形成した未定着トナー像を定着する定着装置又は該定着装置を搭載した画像形成装置で、ベルト張架部材4は、両端部に支持部を有し両端部より中央部が膨らむクラウン形状をし耐熱ベルト3が摺動する摺動部材で構成し、加圧ロール2との間で耐熱ベルト3に張力を付与して張架し熱定着ロール1に耐熱ベルト3を巻き付けて定着ニップを形成して、耐熱ベルト3を張架したときベルト張架部材4の撓みにより耐熱ベルト3の端部領域でベルト張架部材4に密着させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱定着ロールと、該熱定着ロールに押圧する加圧ロールと、該加圧ロールの外周に捲着され前記熱定着ロールとの間に挟持されて移動する耐熱ベルトと、該耐熱ベルトを張架するベルト張架部材とを備え、シート材上に形成した未定着トナー像を定着する定着装置において、ベルト張架部材は、両端部に支持部を有し中央部が膨らむクラウン形状をし前記耐熱ベルトが摺動する摺動部材で構成し、前記加圧ロールとの間で前記耐熱ベルトに張力を付与して張架し前記熱定着ロールに前記耐熱ベルトを巻き付けて定着ニップを形成することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 102
Fターム (14件):
2H033AA06 ,  2H033AA14 ,  2H033AA21 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA50 ,  2H033BB13 ,  2H033BB15 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB35 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39

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