特許

J-GLOBAL ID：200903048778033117

フロントライト付き反射型液晶表示装置

発明者： 海老原 照夫 ,  物袋 俊一 ,  高野 香 ,  千本松 茂 ,  坂間 弘 ,  福地 高和 ,  山崎 修 ,  星野 雅文 ,  篠 直利 ,  山本 修平 ,  藤田 政則
出願人/特許権者： セイコーインスツルメンツ株式会社 ,  セイコープレシジョン株式会社
代理人 (1件)： 林 敬之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-002622
公開番号（公開出願番号）：特開平11-202799
出願日： 1998年01月08日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：

【要約】【課題】 反射型液晶表示パネル用フロントライトのコントラストと輝度を改善した場合光源の消費電力の増大を伴わない。【解決手段】 液晶パネルの上方にこの液晶パネルと所定の間隙をもって対向する導光板を設け、導光板の端面に対向して導光板の厚みより十分細い線幅でパターニングされた線状透明電極と線状透明電極の線幅よりも太めの鏡面反射可能な金属電極の間に有機エレクトロルミネッセンス材料を形成してなる有機エレクトロルミネッセンス光源を配置し、有機エレクトロルミネッセンス光源より出射した光を板状の導光板の端面から入射し、導光板の厚み方向に反射させて反射型液晶パネルを照明できるようにした。

請求項（抜粋）：

反射型液晶パネルと、端面から入射した光源からの光をその厚み方向に反射して前記反射型液晶パネルを照明する導光板と、前記導光板の端面に対向して配置されるとともに前記導光板の厚みより細い線幅でパターニングされた線状透明電極と、前記線状透明電極の線幅より太い、鏡面反射可能な金属電極と、前記線状透明電極と前記金属電極との間に設けられた有機エレクトロルミネッセンス材料と、を有する線状の有機エレクトロルミネッセンス光源と、を備えることを特徴とするフロントライト付き反射型液晶表示装置。

IPC (4件)：

G09F 9/35 320 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530

FI (4件)：

G09F 9/35 320 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530