特許

J-GLOBAL ID：200903048778925514

観測装置

発明者： 珎道 拓治 ,  藤原 信行 ,  雨宮 慎治 ,  水本 州彦
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  東光電気株式会社
代理人 (1件)： 森田 雄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-283520
公開番号（公開出願番号）：特開平11-118945
出願日： 1997年10月16日
公開日（公表日）： 1999年04月30日
要約：

【要約】【課題】 従来の観測装置では、センサと電話回線を利用してデータ伝送を行う携帯電話や、ターミナルアダプタは、電源として市販の乾電池を使用していたため、乾電池を頻繁に交換する必要があり、メンテナンスが煩雑であった。【解決手段】 本発明の観測装置は、センサと、センサからの信号を計測し、データとして記憶する計測処理部1と、外部に設置されたセンタとの間で双方向のデータ伝送を行う携帯電話4、および前記計測処理部1と前記携帯電話4との間でデータの受け渡しを行うターミナルアダプタ3とを有するデータ伝送部2と、蓄電池である電源5とを備える。そして、電源5からの配線を前記ターミナルアダプタ内に設けられた電源供給板6を介してターミナルアダプタの電極3aに電気的に接続し、電源5からの電力をターミナルアダプタ3に供給することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

センサと、センサからの信号を計測し、データとして記憶する計測処理部と、外部に設置されたセンタとの間で双方向のデータ伝送を行う無線通信手段、及び前記計測処理部と前記無線通信手段との間でデータの受け渡しを行うターミナルアダプタを有するデータ伝送部と、蓄電池である電源とを備える観測装置において、電源からの配線を前記ターミナルアダプタ内に設けられた電源供給板を介してターミナルアダプタの電極に電気的に接続し、電源からの電力をターミナルアダプタに供給することを特徴とする観測装置。

IPC (4件)：

G01W 1/02 ,  G08C 17/00 ,  H04B 7/26 ,  H04M 11/00 301

FI (4件)：

G01W 1/02 B ,  H04M 11/00 301 ,  G08C 17/00 Z ,  H04B 7/26 K

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 雷観測システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-019378   出願人：東京電力株式会社, 東光電気株式会社