特許
J-GLOBAL ID:200903048779076529

塗布装置、中間塗布部材及びその製造方法、現像装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196763
公開番号(公開出願番号):特開2004-037963
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】現像剤担持体への液体現像剤の均一塗布を、現像剤担持体の寿命が尽きるまで安定して行うことができる塗布装置を提供すること。【解決手段】上記中間ローラ405は、その表面粗さをある程度大きくすることで、その表面に生じる傷が急激に減少し、寿命を延ばすことができる。塗布装置40の塗布ローラ404の表面に、液体現像剤Dの薄層を形成する。この液体現像剤Dの薄層を、塗布ローラ404に接触して同一方向に回転する中間ローラ405の表面に転移させる。この中間ローラ405の表面に転移させた液体現像剤の薄層を、中間ローラ405とは逆方向に接触回転する現像ローラ402の表面に塗布する。ここで、中間ローラ405の表面の表面粗さを、十点平均粗さRzで3μm以上とする。これにより、感光体1への液体現像剤の均一塗布を、現像ローラ402の寿命が尽きるまで安定して行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
現像剤担持体の表面に液体現像剤を塗布する塗布装置であって、 所定量の液体現像剤を表面に担持して回転する塗布部材と、 該塗布部材の表面に接触して該塗布部材の表面との接触面が該塗布部材の表面と同方向に等速で移動し、且つ上記液体現像剤が塗布される現像剤担持体の表面に接触して該現像剤担持体の表面との接触面が該現像剤担持体の表面と逆方向に移動する中間塗布部材とを有する塗布装置において、 上記中間塗布部材の表面の表面粗さが、十点平均粗さRzで3μm以上であることを特徴とする塗布装置。
IPC (3件):
G03G15/11 ,  G03G15/10 ,  G03G21/14
FI (3件):
G03G15/10 114 ,  G03G15/10 112 ,  G03G21/00 372
Fターム (15件):
2H027DA34 ,  2H027ED08 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE05 ,  2H027EF15 ,  2H074AA03 ,  2H074AA07 ,  2H074AA09 ,  2H074BB08 ,  2H074BB43 ,  2H074BB50 ,  2H074BB60 ,  2H074BB62 ,  2H074CC33

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