特許
J-GLOBAL ID:200903048782130615

キースイッチ装置及びキーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  水本 義光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-114975
公開番号(公開出願番号):特開2009-176755
出願日: 2009年05月11日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】メンブレンスイッチとその支持構造との間に介在する塵埃に起因して、メンブレンスイッチの接点を正確かつ安定的に開閉させることが困難になる問題を解決する。【解決手段】キースイッチ装置130は、ベース132上に昇降方向へ移動可能に配置されるキートップ134と、キートップ134をベース132上で昇降方向へ案内支持する案内支持部材136と、キートップ134の昇降動作に対応して電気回路の接点を開閉するスイッチ機構138と、スイッチ機構138の下方に配置される支持板140とを備える。スイッチ機構138は、一対の接点148を対向させるメンブレンスイッチ152と、キートップ134の下降動作に伴い両接点148を閉じるドーム状の作動部材154とを備える。作動部材154のドーム開口端154bの内側における接点148の近傍領域では、支持板140とメンブレンスイッチ152との間に隙間160が形成される。【選択図】図15
請求項(抜粋):
ベースと、該ベース上に配置されるキートップと、該キートップを該ベース上で昇降方向へ案内支持する案内支持部材と、該キートップの昇降動作に対応して電気回路の接点を開閉するスイッチ機構とを具備するキースイッチ装置において、 前記スイッチ機構は、前記接点を有して前記ベースの下方に配置されるメンブレンスイッチと、前記キートップの昇降動作に伴って弾性変形するとともに該キートップが下降する間に該メンブレンスイッチを押圧して該接点を閉じる作動部材とを備え、該メンブレンスイッチの下方に支持板がさらに配置され、 前記支持板が、少なくとも前記メンブレンスイッチの前記接点を支持するとともに該メンブレンスイッチを介して前記作動部材を支持し、該接点の近傍では該支持板と該メンブレンスイッチとの間に隙間が形成されること、 を特徴とするキースイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/702
FI (2件):
H01H13/14 A ,  H01H13/70 F
Fターム (28件):
5G206AS02H ,  5G206AS02K ,  5G206AS02N ,  5G206AS27K ,  5G206AS27N ,  5G206AS33H ,  5G206AS33Z ,  5G206AS37K ,  5G206AS37N ,  5G206AS55H ,  5G206CS04F ,  5G206CS04J ,  5G206ES07H ,  5G206ES16H ,  5G206ES16N ,  5G206ES16Z ,  5G206FS03Z ,  5G206FS32J ,  5G206FU03 ,  5G206GS05 ,  5G206HS16 ,  5G206HS23 ,  5G206HU12 ,  5G206HW06 ,  5G206KS14 ,  5G206KS37 ,  5G206KS56 ,  5G206KU47
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 押釦スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065049   出願人:アルプス電気株式会社
  • キィーボードスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210515   出願人:ホシデン株式会社

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