特許
J-GLOBAL ID:200903048783778775

投写形表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153609
公開番号(公開出願番号):特開平9-005887
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 投写レンズの前に2枚の反射ミラーを配置し、各反射ミラーの配置角度や反射ミラー間の距離を変化させることができるようにして、投写画像の表示位置の調整やスクリーンの傾斜によって生ずる台形状の画像歪みを補正する。【構成】 投写レンズ2の前方に配置され、投写レンズ2からの入射光に対する傾斜を変化させることができるようにした反射ミラー3と、反射ミラー3と反射面を向かい合わせにして上方に配置され、反射ミラー3との間隔を自在に可変可能とすると共に反射ミラー3からの入射光に対する傾斜を変化させることができるようにした反射ミラー8とを設けて、反射ミラー8で反射させた反射光をスクリーン21に投写するように構成し、スクリーン21に投写する画像の表示位置を移動させるときは反射ミラー8の高さを変化させ、台形状の画像歪みを補正するときは反射ミラー3及び8の傾斜と間隔を変化させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
光源からの光を投写レンズを介してスクリーンに投写して画像を表示する投写形表示装置において、投写レンズの前方に配置され、投写レンズからの入射光に対する傾斜を変化させることができるようにした第1の反射ミラーと、この第1の反射ミラーと反射面を向かい合わせにして上方に配置され、前記第1の反射ミラーとの間隔を自在に可変可能とすると共に前記第1の反射ミラーからの入射光に対する傾斜を変化させることができるようにした第2の反射ミラーとを設けて、前記第2の反射ミラーで反射させた反射光をスクリーンに投写することを特徴とする投写形表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/28 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B 21/28 ,  G03B 21/00 D ,  H04N 5/74 A

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