特許
J-GLOBAL ID:200903048784646813

タッチパネル一体型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346874
公開番号(公開出願番号):特開2000-172437
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイパネルとタッチパネルとを一体化することにより、ディスプレイとしての視認性を確保しながら構造を簡単にすること。【解決手段】 2つのガラス基板104,105間において、透明樹脂相101に液晶相102,103を分散させてPDLC層100を形成する。ガラス基板の内側に透明電極106〜109を形成し、これらの透明電極に漏れ電流検出手段を設ける。例えばAの部分が押圧されると、透明電極108,109の定常電流が増加するので、その値を抵抗114と増幅器115を用いて検出する。こうして液晶ディスプレイパネル自体にタッチパネルの機能を持たせる。
請求項(抜粋):
表示画像の注視側に設けられ、片面に透明電極がパターンニングされた第1の透明基板と、前記第1の透明基板の透明電極と対向するよう、片面に透明電極がパターンニングされた第2の透明基板と、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板間に挟持され、透明樹脂相に液晶相が分散された液晶層と、前記第1及び第2の透明基板の各透明電極対に対して、表示画像に基づき駆動電圧を与える複数の駆動電圧源と、前記液晶層を介して前記第1及び第2の透明基板の各透明電極対間に流れる漏れ電流の値を検出する複数の漏れ電流検出手段と、を具備し、前記駆動電圧源の駆動電圧により画像を表示すると共に、前記第1の透明基板の一部が押圧されたとき、前記各漏れ電流検出手段で検出される漏れ電流値の大小に基づき、前記第1の透明基板の押圧部分を検出することを特徴とするタッチパネル一体型液晶表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 350 ,  G02F 1/133 530 ,  G02F 1/1333
FI (3件):
G06F 3/033 350 A ,  G02F 1/133 530 ,  G02F 1/1333
Fターム (12件):
2H089HA04 ,  2H089HA18 ,  2H089QA11 ,  2H089TA07 ,  2H093NC72 ,  2H093ND42 ,  2H093NE01 ,  5B087AA05 ,  5B087CC02 ,  5B087CC11 ,  5B087CC26 ,  5B087CC36

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