特許
J-GLOBAL ID:200903048785211934

呼制御とベアラ制御とが分離された通信ネットワークの柔軟性を増加させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-508183
公開番号(公開出願番号):特表2003-503983
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】 呼制御とベアラ制御とが分離された通信ネットワークにおいて、より柔軟なアーキテクチャを実現する方法、通信ネットワークおよびソフトウエアプログラム。通信ネットワークがモノリシックの信号伝達によって他のネットワークとインタフェース接続する際における呼制御とベアラ制御との分離を、本発明は効果的にサポートして可能ならしめる。本発明は、既存のペイロード・コネクション柔軟性を高めるものであるが、特に、誤動作に対する柔軟性を高める。本発明は、さらなる情報を転送するために、既存のシグナリングプロトコルを用いる。基本的には、転送された情報を解釈するための情報要素及び方法が、情報に関係する受信側及び送信側に格納される。これによって、情報の受信側及び送信側は、プルトコルが設計されたときの計画よりも多くの情報を送信することができる。従って、単一の機器に代えて、ペイロード送信機と制御ノードとの組み合わせを用いることが可能である。割り当てをさらなる割り当てとして考慮できる。これにより、現在の無線接続制御装置への割り当てを変更することが可能となる。
請求項(抜粋):
呼制御とベアラ制御とが分離された通信ネットワークに係る制御ノード(GMSC) と、モノリシック・シグナリングを伴うネットワーク (NW1) に係る中継交換局(TS1)との間でインターワーキングを実行するための方法において、ペイロードインタフェースとして機能する1以上のペイロード送信機器(MGW1, MGW2)を前記制御ノード(GMSC)に制御させる方法であって、 前記中継交換局(TS1) は、制御ノード(GMSC) とペイロード送信機器(MGW1, MGW2) との組み合わせを単一の機器として認識して処理し、前記中継交換局(TS1) は、各前記組み合わせをそれぞれ異なる機器として認識して処理することを特徴とする方法。
Fターム (7件):
5K030HC09 ,  5K030JA11 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB02 ,  5K030LB09 ,  5K030LC05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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