特許
J-GLOBAL ID:200903048786138238
半透過型偏光板及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265277
公開番号(公開出願番号):特開平10-090519
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 構造がシンプルで携帯型装置には特に有利な利点を有する半透過型反射板を活かしつつ、二律背反的な反射率と透過率が調和して反射・透過の両モードでの視認性に優れ、しかも消費電力の低減性にも優れて蓄電池の長寿命化をはかりうる高実用性の反射・透過両モードによる視認が可能な液晶表示装置を形成できる半透過型偏光板の開発。【解決手段】 偏光板(1)に半透過型反射層(2)を設けてなり、その付設の偏光板を介した色差計による反射モードに基づくL値が50以上である半透過型偏光板、及びその半透過型偏光板をバックライトを有する液晶セルのバックライト側に配置してなる液晶表示装置。【効果】 反射特性に優れて室内照明等の明るさの外光を利用して反射モードによる視認が可能であり、透過モードによる視認の必要割合が少なくて消費電力を低減でき、表面反射光による視認不良の発生を抑制できる。
請求項(抜粋):
偏光板に半透過型反射層を設けてなり、その付設の偏光板を介した色差計による反射モードに基づくL値が50以上であることを特徴とする半透過型偏光板。
IPC (2件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
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