特許
J-GLOBAL ID:200903048786299118
永久磁石型ロータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378260
公開番号(公開出願番号):特開2003-189516
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 肉抜き形状の内側部材が外側部材に対し所望の接合率以上で接合し、これによって強度の確保ならびに軽量コンパクト化が図られるとともに、高出力かつ高効率の永久磁石型ロータを提供する。【解決手段】 焼結体からなる外側部材1と、この外側部材1よりも低密度の焼結体からなる内側部材2とを焼結接合し、外側部材1の外周に複数の永久磁石3を配置する。内側部材2は放射状の径方向リブ23を有する肉抜き形状とする。各径方向リブ23における内側部材2の外輪部22への接合部25の総面積を、外側部材1と内側部材2との焼結接合に要する所望の接合率以上とする。
請求項(抜粋):
焼結体からなる環状の外側部材と、この外側部材よりも低密度の焼結体からなり、外周面が外側部材の内周面と接する内側部材と、前記外側部材の外周面に周方向に間隔をおいて配置された複数の永久磁石とを備え、前記外側部材と前記内側部材とが焼結接合されてなる永久磁石型ロータであって、前記内側部材は、内輪部と、外周面が前記外側部材の内周面に接する外輪部と、これら輪部を連結する放射状の複数の径方向リブとを備え、各径方向リブにおける前記外輪部への接合部の総面積が、前記外側部材と前記内側部材との焼結接合に要する所望の接合率に応じたものであることを特徴とする永久磁石型ロータ。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K 1/22 A
, H02K 21/12 G
, H02K 21/12 M
Fターム (11件):
5H002AA08
, 5H002AA09
, 5H002AB05
, 5H002AB08
, 5H002AC00
, 5H002AD04
, 5H002AE08
, 5H621AA03
, 5H621BB10
, 5H621HH01
, 5H621JK01
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