特許
J-GLOBAL ID:200903048786704241

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319182
公開番号(公開出願番号):特開2001-137453
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】従来の異なる機種間における遊技方法を融合させて遊技性を高めることにより、遊技者のスリルと興奮を十分に喚起できる興趣に富んでおり、また具体的な個々の遊技状態に応じて、発射球数を多くすることで遊技者側の利益を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】初期設定された第3種状態において、第3種始動条件の成立から第3種特別価値の付与までの一連の行程の繰り返しが終了したとき、第1種始動条件が成立可能な第1種状態に設定され、前記一連の行程が繰り返された回数に応じて、その回数が少ないほど前記第1種遊技で第1種表示遊技の結果が大当たりとなる確率が高く変動する。また、発射制御手段550は、第3種可変入賞口340の変位動作中、第3種可変入賞手段350の開閉動作中、それに第1種可変入賞手段150の開閉動作中に、それぞれ発射球数の上限値を通常時より高い値に変更する。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を発射する遊技で所定条件が成立すると、遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、単位時間当たりの発射球数の上限値を変化させることができ、該発射球数の上限値の変化に応じた球の供給および排出処理が可能な遊技機であって、第3種可変表示手段と、第3種可変入賞口と、第3種遊技実行手段と、第1種可変表示手段と、第1種遊技実行手段と、遊技状態制御手段と、それに発射制御手段を有して成り、前記第3種可変表示手段は、各種図柄ないし画像を用いた第3種表示遊技を表示可能な画面を備え、前記第3種可変入賞口は、球の入賞が困難な通常の閉状態と、球の入賞が容易な開状態とに変位可能に遊技盤上に設けられ、前記第3種遊技実行手段は、遊技中に所定の第3種始動条件が成立した場合に、前記第3種可変表示手段で第3種表示遊技を実行し、該第3種表示遊技の結果が予め定められた大当たり表示に相当した場合に、前記第3種可変入賞口を一定時間にわたって連続的または間欠的に開状態に変位させ、該変位中に第3種可変入賞口に球が所定数以上入賞した場合に、第3種特別価値を遊技者に付与し、かつ前記第3種始動条件の成立から第3種特別価値の付与までの一連の行程を、所定の最大セット回数を上限に繰り返し実行し、前記第1種可変表示手段は、各種図柄ないし画像を用いた第1種表示遊技を表示可能な画面を備え、前記第1種遊技実行手段は、遊技中に所定の第1種始動条件が成立した場合に、前記第1種可変表示手段で第1種表示遊技を実行し、かつ該第1種表示遊技の結果が予め定められた大当たり表示に相当した場合に、第1種特別価値を遊技者に付与し、前記遊技状態制御手段は、遊技中に前記第3種始動条件および前記第1種始動条件のうち、何れか1つの条件のみを択一的に成立可能な状態に設定するものであり、前記第3種始動条件が成立可能な第3種状態を初期設定とし、かつ前記第3種状態において、前記最大セット回数を上限とした前記一連の行程の繰り返しが終了したとき、前記第1種始動条件が成立可能な第1種状態に設定すると共に、前記一連の行程が繰り返された回数に応じて、その回数が少ないほど前記第1種遊技で第1種表示遊技の結果が大当たりとなる確率を高く変動させ、前記発射制御手段は、前記第3種可変入賞口の変位動作中に、単位時間当たりの発射球数の上限値を通常時より高い値に変更することを特徴とする遊技機。
Fターム (13件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BA07 ,  2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BA39 ,  2C088BA45 ,  2C088BA66 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB55 ,  2C088EB74

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