特許
J-GLOBAL ID:200903048788530194

体腔を最小侵襲手術又は最小侵襲検査する器械を検査洗浄する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317365
公開番号(公開出願番号):特開平8-238258
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 洗浄・消毒されるべき手術・検査用器械の中のすべての管路を自動的に洗浄・消毒できるようにする。【解決手段】 体腔の最小侵襲手術又は最小侵襲検査のための、連続管路(25)を有する器械(20)を検査洗浄するために、流量測定装置(46;55)を用いて、器械(20)の管路(25)が、貫流性能に関して、個々に又は群毎に順次に、流体源(47)から管路(25)に供給される流体により検査される。管路(25)の貫流量が不充分である場合、当該の器械(20)は、拒絶されるものとして記憶され、貫流量が充分な場合、器械(20)は、消毒剤及び、又は洗浄剤により再洗浄される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの連続管路(25)を有する、体腔を最小侵襲手術又は最小侵襲検査する1つ以上の器械(20)を検査洗浄する方法において、(a) 前記器械(20)それぞれの管路(25)が流体源(47)に接続され、(b) 次に、前記管路(25)が、前記流体源(47)から前記管路(25)に送られた流体により貫流性能に関して検査され、(c) 前記管路(25)における、前記流体源(47)からの流体の貫流量が過度に小さいか、又は全く無い場合、当該前記器械(20)が、適切に洗浄できないものとして認識され、拒絶されるものとして記憶され、(d) 前記貫流量が充分である場合、当該前記器械(20)が、洗浄できるものとして認識され、消毒剤及び、又は洗浄剤により再洗浄され、貫流性能に関する前記検査において、(e) 前記管路(25)を単位時間内に貫流する流量が求められ、(f) 求められた前記流量が前記器械に固有の、予め設定されたデータと、体積により比較され、(g) 貫流性能に関する前記検査の結果に基いて、前記器械(20)のタイプが識別され、(h) 前記タイプに応じて、消毒剤及び、又は洗浄剤による再洗浄のための条件が定められることを特徴とする、体腔を最小侵襲手術又は最小侵襲検査する器械を検査洗浄する方法。
IPC (6件):
A61B 19/00 513 ,  A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  G01F 1/34 ,  G01M 3/04 ,  G01M 19/00
FI (6件):
A61B 19/00 513 ,  A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  G01F 1/34 ,  G01M 3/04 ,  G01M 19/00 Z

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