特許
J-GLOBAL ID:200903048789160650

自動要素分割法および自動要素分割システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268391
公開番号(公開出願番号):特開2001-155055
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】回転機の電磁場解析において、高速高精度解析が可能な空気ギャップの自動要素分割法を提供する。【解決手段】固定子空間メッシュ21と回転子空間メッシュ22を用意し、両者の中間にある空気ギャップ4にはメッシュを張らない全体メッシュデータを用意する。このメッシュデータを入力後、計算機内で、空気ギャップ4の内部に、固定子空間メッシュ21に接した積層メッシュ23、あるいは回転子空間メッシュ22に接した積層メッシュ24、もしくはその両方を形成し、残りの空気ギャップ40を自動要素分割する。【効果】トルクの高精度解析を実現できると同時に、回転子空間と固定子空間を独立にメッシュ分割できることにより、メッシュ作成の労力を大幅に軽減し、さらに高速に空気ギャップを自動要素分割できるという効果がある。
請求項(抜粋):
有限要素法等の数値計算による回転機の電磁場解析において、固定子と回転子の間の空気ギャップを要素分割する場合、固定子あるいは回転子、あるいはその両方の空気ギャップに接する表面から空気ギャップの方に、それぞれ一層あるいは複数の層の積層メッシュを形成し、残りの空気ギャップ内の空間を自動要素分割することを特徴とする自動要素分割法。
IPC (5件):
G06F 17/50 612 ,  G01L 5/00 ,  G01R 29/08 ,  G01R 31/34 ,  H02K 15/02
FI (5件):
G06F 17/50 612 J ,  G01L 5/00 H ,  G01R 29/08 Z ,  G01R 31/34 C ,  H02K 15/02 Z

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