特許
J-GLOBAL ID:200903048789649730

墜落防止装置のフック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 紀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113534
公開番号(公開出願番号):特開平8-280828
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本体1および開閉片2を有する墜落防止装置のフックにおいて、比較的太いパイプなどの固定物であっても、本体をそれに引っ掛け、開閉片によってフックを閉じることができるようにする。【構成】 フックの本体が大きく屈曲または湾曲し、これを比較的太いパイプなどの固定物に引っ掛けることができ、開閉片が本体の基端3に揺動可能に取り付けられ、その先端7が本体の屈曲または湾曲端8に達し、開閉片によってフックが閉じられ、開閉片が本体の外方に揺動し、その先端が本体の屈曲または湾曲端から一定距離後退し、これによってフックが開かれ、係合機構10,15が本体の屈曲または湾曲端と開閉片の先端に設けられ、閉位置において、本体および開閉片に荷重が加えられたとき、本体の屈曲または湾曲端と開閉片の先端が分離しないよう係合する。
請求項(抜粋):
比較的太いパイプなどの固定物に引っ掛けることができるよう屈曲または湾曲した本体と、前記本体の基端に、先端が前記本体の屈曲または湾曲端に達する閉位置から、先端が前記本体の屈曲または湾曲端から一定距離後退する開位置まで、前記本体の外方に揺動可能に取り付けられた開閉片と、前記本体の屈曲または湾曲端と前記開閉片の先端に設けられ、前記閉位置において、前記本体に荷重が加えられたとき、前記本体の屈曲または湾曲端と前記開閉片の先端を分離しないよう係合させる係合機構とからなる墜落防止装置のフック。

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