特許
J-GLOBAL ID:200903048793515373
車輪軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009216
公開番号(公開出願番号):特開2001-200314
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 軸受のサイズおよび重量を大きくすることなく、寿命水準の向上を図り得る車輪軸受装置を提供することにある。【解決手段】 ハブ輪1およびそのハブ輪1の小径端部外周に圧入された内輪20からなり、それぞれの外周に複列の軌道面18,19を形成し、ハブ輪1に車輪が取り付けられる回転部材と、そのハブ輪1および内輪20の軌道面と対向する複列の軌道面16,17が形成され、車体側のナックル14に連結固定された外輪15と、前記ハブ輪1および内輪20と外輪15とのそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体21,22とからなり、車輪を車体に回転自在に支持する車輪軸受装置において、少なくとも前記ハブ輪1および内輪20を、Cが0.60〜0.80wt%の炭素鋼で形成し、所定の部位に高周波焼入れによる表面硬化層を形成する。
請求項(抜粋):
複列の軌道面を有し、車輪が取り付けられる回転部材と、その回転部材の軌道面と対向する複列の軌道面が形成され、車体側の取付け部材に連結固定される固定部材と、前記回転部材と固定部材のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体とからなり、車輪を車体に回転自在に支持する車輪軸受装置において、少なくとも前記回転部材を、Cが0.60〜0.80wt%の炭素鋼で形成し、所定の部位に高周波焼入れによる表面硬化層を形成したことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (8件):
C21D 9/40
, B60B 35/14
, C21D 1/06
, C21D 1/18
, C22C 38/00 301
, C22C 38/38
, F16C 19/18
, F16C 33/62
FI (9件):
C21D 9/40 Z
, B60B 35/14 V
, C21D 1/06 A
, C21D 1/18 K
, C21D 1/18 P
, C22C 38/00 301 Z
, C22C 38/38
, F16C 19/18
, F16C 33/62
Fターム (22件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA65
, 3J101DA02
, 3J101DA09
, 3J101EA02
, 3J101FA31
, 3J101FA44
, 3J101GA01
, 4K042AA22
, 4K042BA03
, 4K042CA06
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DB01
, 4K042DC02
, 4K042DC04
, 4K042DD03
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