特許
J-GLOBAL ID:200903048793683012

電磁石の過熱保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328989
公開番号(公開出願番号):特開平6-215938
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 電磁石電力供給回路が定電圧制御の場合にも定電流回路の場合にも対応する検出特性の良好な電磁石の過熱保護装置を得ること。【構成】 電磁石3に供給する電圧値検出手段6,7と,電流値検出手段12と,検出電圧値と電流値との関係を求める所定の演算手段14と,演算機能出力値と予め設定した警報基準値とを比較する警報値比較手段16とを設け,検出電圧値と電流値との関係が予め設定した所定値を越えると電磁石の過熱警報信号19を出力するようにした。この場合,上述した検出電圧値と電流値との関係を求める演算手段14は,検出電圧値と電流値との比を求めるようにするのが望ましい。さらに,演算手段14の演算結果値の上下両側に対する警報値比較手段16を設けるのが望ましい。
請求項(抜粋):
所定の交流電源から電力を供給される電磁石回路において,該電磁石に供給する電圧値検出手段と,電流値検出手段と,前記検出電圧値と電流値との関係を求める所定の演算手段と,警報基準値を設定する警報基準値設定手段と,前記演算手段出力値と予め設定した警報基準値とを比較する警報値比較手段とを設け,前記検出電圧値と電流値との関係が予め設定した警報基準値に対応する値になると当該電磁石の過熱警報信号を出力するようにしたことを特徴とする電磁石の過熱保護装置。
IPC (3件):
H01F 7/18 ,  H01F 7/20 ,  H02H 6/00

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