特許
J-GLOBAL ID:200903048794647397

リブ付ヘルメットの保護具用保持クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284784
公開番号(公開出願番号):特開2001-104364
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 従来のリブ付ヘルメットの保護具用保持クリップでは、ヘルメットの下周端に堅固に取り付けられた状態を維持するには、挟持部に締付け用ネジを取り付けなければならず、このネジを締め付ける操作が面倒である。また、リブによるヘルメットの下周端からの出っ張り幅が標準のものより小さかったり大きかったりすると保持力にばらつきが生じ、リブ付ヘルメットの下周端に安定して取り付けられた状態を維持することができないものがある。【解決手段】 ヘルメットHの下周端に形成されたリブLを挟むように断面略U字状に折り曲げた挟持部1を形成し、この挟持部1の内側端1aに、前記リブLの内壁とヘルメットHの外壁Haにより形成されたリブ溝Laに嵌まる屈曲部2を形成し、さらにヘルメットHの外壁Haをその先端部で押圧すると共に、ヘルメットHの外壁Haとの間に空間部Sを形成するようにした係止部4を形成した弾性板からなるものとしている。
請求項(抜粋):
ヘルメット(H)の下周端に形成されたリブ(L)を挟むように断面略U字状に折り曲げた挟持部(1)を形成し、この挟持部(1)の内側端(1a)に、前記リブ(L)の内壁とヘルメット(H)の外壁(Ha)により形成されたリブ溝(La)に嵌まる屈曲部(2)を形成し、さらにヘルメット(H)の外壁(Ha)をその先端部で押圧すると共に、ヘルメット(H)の外壁(Ha)との間に空間部(S)を形成するようにした係止部(4)を形成した弾性板からなることを特徴とするリブ付ヘルメットの保護具用保持クリップ。
IPC (6件):
A61F 9/02 315 ,  A42B 3/08 ,  A44B 21/00 601 ,  A44B 21/00 611 ,  A44B 21/00 ,  F16B 2/24
FI (6件):
A61F 9/02 315 ,  A42B 3/08 ,  A44B 21/00 601 N ,  A44B 21/00 611 B ,  A44B 21/00 611 D ,  F16B 2/24 A
Fターム (12件):
3B107DA08 ,  3B107DA17 ,  3B107DA18 ,  3J022DA11 ,  3J022EA08 ,  3J022EB03 ,  3J022EC02 ,  3J022ED06 ,  3J022FA01 ,  3J022FB08 ,  3J022HA03 ,  3J022HB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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