特許
J-GLOBAL ID:200903048797213002
製紙機械フェルトのためのステープルとして有用なポリアミドファイバーを作るための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-517979
公開番号(公開出願番号):特表平8-506629
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】本発明は、慣用的な一軸又は二軸スクリュー押出機を使用して、高い分子量並びに/又は化学的及び熱的耐性を有するポリアミドファイバーを作るための方法を提供する。この方法は、少なくとも約75重量%のポリ(ヘキサメチレンアジパミド)又はポリ(ε-カプロアミド)を含んで成りそして約20〜約50のギ酸相対粘度を有するポリアミドポリマーを、ポリアミドポリマー、並びに安定剤、触媒及びこれらの混合物から成る群から選ばれた添加剤を含んで成るポリアミド添加剤濃厚物と溶融ブレンドして、約0.05〜約2重量%の前記添加剤を含む溶融ポリマーを生成させること、並びに前記溶融ポリマーを紡糸口金から押出しそして1〜40のフィラメントあたりのデニールを有するファイバーを生成させることを含む。この方法によって作られたファイバーは、製紙機械フェルトのフェルトファイバーにおいて大きな利用性を有し、そこではそれらは摩耗及び/又は化学的攻撃に対して改善された耐性を与える。
請求項(抜粋):
少なくとも約75重量%のポリ(ヘキサメチレンアジパミド)又はポリ(ε-カプロアミド)を含んで成りそして20〜50のギ酸相対粘度を有するポリアミドポリマーを、ポリアミドポリマー、並びに安定剤、触媒及びこれらの混合物から成る群から選ばれた添加剤を含んで成るポリアミド添加剤濃厚物と溶融ブレンドして、約0.05〜約2重量%の前記添加剤を含む溶融ポリマーを生成させること、並びに 前記溶融ポリマーを紡糸口金から押出しそして1〜40のフィラメントあたりのデニールを有するファイバーを生成させることを含んで成る、ポリアミドファイバーを作るための方法。
IPC (4件):
D01F 6/90 301
, D01F 1/10
, D01F 6/60 311
, D21F 7/08
引用特許:
前のページに戻る