特許
J-GLOBAL ID:200903048798402720

押出造粒機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058189
公開番号(公開出願番号):特開2000-254476
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 原材料と押出部材との間、または原材料とスクリーンとの間の摩擦係数を高めることで造粒を安定的に行うことのできる新規な押出造粒機の開発をとした。【解決手段】 半円環状スクリーン50Aの内側面または押出部材たるエクストラクタ51Aにおける少なくとも原材料案内面のいずれか一方または双方の面粗さを粗くして、これら部材と原材料Aとの間の摩擦を増加するようにしたことを特徴として成り、半円環状スクリーン50Aの内側面または/及びエクストラクタ51Aと、原材料Aとの間の摩擦増加により、原材料Aが滑りを起こして流動が妨げられてしまうことがなく、原材料Aを円筒状スクリーン50Cに対して確実に押圧することができ、造粒操作を安定して行うことができる。
請求項(抜粋):
押出成形孔を多数形成したスクリーンと、このスクリーンの内側に位置する押出部材とを具えて成る造粒部に対して、可塑性を与えられた原材料を供給するとともに前記スクリーンを通過させて造粒する装置において、前記スクリーンの内側面または押出部材における少なくとも原材料案内面のいずれか一方または双方の面粗さを粗くして、これら部材と原材料との間の摩擦を増加するようにしたことを特徴とする押出造粒機。
Fターム (1件):
4G004LA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-059240
  • 特開平2-009481
  • 特開昭61-291030
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