特許
J-GLOBAL ID:200903048800025182

バックライト付液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105131
公開番号(公開出願番号):特開平6-110034
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】液晶のバックライトである螢光管の使用時間を計測し、螢光管固有の半減期を超えると螢光管の寿命をメッセージとして表示し、使用環境の悪化を未然に防ぐ。【構成】螢光管の使用時間をカウントするカウンタ8を、螢光管制御スイッチ4が行う螢光管5に対するON/OFF制御と同期をとって制御されるように設ける。カウンタ8は、あらかじめ螢光管5の半減期時間数を記憶している。カウンタ8は、螢光管5がONになると同時にカウント開始の命令を受ける。カウント8は、カウントした時間数を記憶しており、累積する方法でカウントする。半減期時間数を超えると、カウンタ8は表示回路9へ信号をあげ、表示回路9は警告メッセージを液晶画面10に表示する。
請求項(抜粋):
螢光管を制御するスイッチが螢光管に対して行う制御と同期をとって制御され、螢光管がON状態の時間をカウントしカウント値の累積を行い、その数値とあらかじめデータとして持っている螢光管の半減期を照合し、累席カウント値が前記半減期を超えた場合に表示回路に対して信号を送出するカウンタと、前記カウンタからの信号を受けて螢光管の半減期を超えていることを知らせるメッセージを液晶に表示させる表示回路とを有するバックライト付液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-005622

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