特許
J-GLOBAL ID:200903048800688238

脱臭素子、脱臭装置およびこれを備えた冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135305
公開番号(公開出願番号):特開2000-329365
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 光触媒と吸着剤を担持した脱臭素子に関し、光触媒の酸化力の発現効率と吸着剤の再生効率の向上を図る。【解決手段】 無機繊維よりなる構造体9にシリカ,アルミナを主成分とした吸着剤10と光触媒11とを個々に加熱乾燥して担持した脱臭素子であり、臭気物質17存在下で紫外線等の光を照射した場合でも、シリカ,アルミナを主成分とした吸着剤10は、外観が白色の為光を吸収することは殆どなく、効率よく光触媒11に光を照射可能であり、光触媒11の酸化力の発現率が向上し、臭気物質17に対する脱臭速度及び吸着剤10の再生速度を向上させることができ、また脱臭性能の長寿命化も図れる。
請求項(抜粋):
無機繊維よりなる構造体にシリカ,アルミナを主成分とした吸着剤と光触媒を個々に加熱乾燥して担持し、光照射下かつ臭気物質高濃度雰囲気では、前記構造体に担持した光触媒により臭気物質を直接分解しながら前記光触媒に隣接する吸着剤により臭気成分を吸着し、光照射下かつ臭気物質低濃度雰囲気では、吸着された臭気成分を吸着剤に隣接する光触媒が分解するようにしたことを特徴とする脱臭素子。
IPC (3件):
F24F 1/00 ,  A61L 9/00 ,  A61L 9/01
FI (3件):
F24F 1/00 371 Z ,  A61L 9/00 C ,  A61L 9/01 B
Fターム (22件):
3L051BC05 ,  3L051BC07 ,  4C080AA05 ,  4C080AA07 ,  4C080AA10 ,  4C080BB02 ,  4C080CC02 ,  4C080CC03 ,  4C080CC04 ,  4C080CC05 ,  4C080CC08 ,  4C080CC09 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ05 ,  4C080KK08 ,  4C080LL10 ,  4C080MM02 ,  4C080MM03 ,  4C080MM06 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4C080QQ20

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