特許
J-GLOBAL ID:200903048801007773
胸部閉鎖用ケーブル及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-502385
公開番号(公開出願番号):特表平8-500261
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】可撓性リーダーワイヤ(14)及びこのリーダーワイヤに取り付けた多重撚りのケーブル(17)と一緒に、湾曲ニードル(12)を切断した胸骨の半部分に刺し通し、垂直切断線をまたいで他方の胸骨半部分までニードルを渡し、この他方の胸骨半部分にニードルを刺し通して胸骨の前側まで導く。ケーブルの後端のクリンプ(18)を胸骨の前側でストッパバー(19)の一側に当接させる。ニードル及びケーブルの前端をバーの反対側からバーの開口(21)に挿通し、次いでニードルをリーダーから切り離す。この操作を胸骨の垂直方向で離間した所望数の箇所で繰り返し、ケーブルの張力により2つの胸骨半部分を互いに当接させる。バーの反対側でクリンプ(34)をケーブルに固定し、ケーブルに張力を維持させる。
請求項(抜粋):
胸部を閉じる装置において、 動物の組織へ刺し通す尖った一端と、可撓性のリーダーに接続された他端とを備えたニードルと; 上記ニードルに接続された一端と、他端とを有する上記リーダーと; 一端と、上記リーダーの他端に取り付けられた他端とを備えた可撓性の多重撚りのケーブルと; 上記ケーブルの上記一端に設けたストッパと; 上記ストッパに関連して上記ケーブルに設けた開口付きバーと;を有することを特徴とする胸部閉鎖装置。
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