特許
J-GLOBAL ID:200903048801374296

ひだ付き紙袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349877
公開番号(公開出願番号):特開2000-355333
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 粘着剤層を覆っている離型紙を手作業で簡単且つ容易に離型紙を剥がすことができ、しかもその封緘に手間の掛からないひだ付き紙袋を提供すること。【解決手段】 口部にフラップが形成されたひだ付き袋本体と、紙シート22のミシン目23に沿う所定位置に予め設けておくことによりひだ付き袋本体における口部17側の端部におけるフラップ19が重なる壁面に設けられた、離型紙21で覆われた粘着剤層20とを備え、この粘着剤層20に貼り付けられている離型紙21の少なくとも一端部又は両端部の一部又は全部を壁面の側縁から僅かに外側に突出させ、この離型紙21の突出部21aを離型紙除去用の把手としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
長尺な紙シートに長手方向に所定の間隔で切り離し用のミシン目を入れ、その後ひだ部の折り込みと胴貼りとを行って前記長尺な紙シートをひだ付きの筒状体に成形した後前記ミシン目から切り離し、一端部を閉鎖して底部を形成してなる、口部にフラップが形成されたひだ付き袋本体と、前記紙シートの前記ミシン目に沿う所定位置に予め設けておくことにより前記ひだ付き袋本体における口部側の端部におけるフラップが重なる壁面に設けられた、離型紙で覆われた粘着剤層とを備え、内容物充填後に前記粘着剤層の離型紙を剥がして前記フラップを折り曲げ、前記粘着剤層に重ね合わせて接着封緘するひだ付き紙袋であって、前記粘着剤層に貼り付けられている前記離型紙の少なくとも一端部の一部又は全部を前記壁面の側縁から僅かに外側に突出させ、この離型紙の突出部を離型紙除去用の把手としたことを特徴とするひだ付き紙袋。
IPC (3件):
B65D 30/14 ,  B65D 27/14 ,  B65D 33/18
FI (3件):
B65D 30/14 E ,  B65D 27/14 ,  B65D 33/18
Fターム (8件):
3E064AC16 ,  3E064BA05 ,  3E064BC07 ,  3E064EA04 ,  3E064FA06 ,  3E064HM01 ,  3E064HN04 ,  3E064HN62
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 紙 袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137774   出願人:昭和パックス株式会社
  • 両面粘着積層物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-250072   出願人:アーキ株式会社, リンテック株式会社

前のページに戻る