特許
J-GLOBAL ID:200903048801495328

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313401
公開番号(公開出願番号):特開平8-235595
出願日: 1987年03月31日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 装置内に装着した光ディスクを、取り出して反転することなしに、該光ディスクの両面を再生することができ、かつ再生動作をしていない側のヘッドの対物レンズが自重により降下して性能上の不都合が起きる、ということのない光ディスク再生装置を提供する。【解決手段】 両面を再生可能な光ディスク1を具備した光ディスク再生装置において、その裏面を再生するための第1の光ヘッド20と、その表面を再生するための第2の光ヘッド30とを備え、かつ第2の光ヘッドの対物レンズ31をフォーカス方向に駆動するアクチュエータに直流バイアスを印加して、該対物レンズを光ディスクと当接しない位置に保持するバイアス印加手段54を備える。
請求項(抜粋):
情報信号がその両面に記録されている光ディスクと、該光ディスクをその保持部に保持し所定の回転数で駆動するための光ディスク駆動部と、前記光ディスクに記録された情報信号を再生するための光ヘッドと、を具備した光ディスク再生装置において、前記光ヘッドは、前記光ディスクを前記光ディスク駆動部の保持部に搭載して保持した際、該保持部により保持される側の該光ディスクの面を第1の面として再生するための第1の光ヘッドと、前記光ディスクの第1の面を表面とすれば、その裏面に当たる面を第2の面として再生するための第2の光ヘッドとから成り、かつ前記第2の光ヘッドの対物レンズをフォーカス方向に駆動するアクチュエータに直流バイアスを印加して、該対物レンズを前記光ディスクと当接しない位置に保持するバイアス印加手段と、を有することを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/00
FI (3件):
G11B 7/085 B ,  G11B 7/00 A ,  G11B 20/00 Z

前のページに戻る